皆さまこんにちは。
膝痛改善スペシャリスト
チャチャ田澤です。

まだまだ気温差も激しく体調が覚束ない方も多いのでは
ないでしょうか？

さてさて
本題です
本日の午前中は区の交流センターにて高齢者の方々へ
運動指導をしておりました。

そして帰り際にお客様から 少し気になることを言われました

『ヨガって怖いよね。最近も若い子がインストラクターに無理やり筋肉伸ばされて、怪我したらしいわねほら・・・ NHKでもやってたじゃない』

気になったので調べた結果
どうやらこのニュースみたいですね。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180313/k10011363121000.html

 

ただ私から言わせると、ヨガに限らず あらゆる
運動ツールが増えてきた。

その上では お客様がピンポイントで合ったものを
選び安くなる という部分に関しては利点があるかもしれませんが

蓋を開けたら

2日3日の講習を受けだけで
経験も知識もふわふわした状態でレッスンをしている。

なんて事もあるわけです。
（わたし自身も日々、自分に問いかけている事でもありますがf^_^;）

 

健康に対するニーズが増えたのもあるのか
最近はその辺に歩いている人たちが
数日後にはインストラクターとして活動出来る
時代ですので、そのようなトラブルは起こるべく事
だったのかもしれませんね。

ただやはり指導者を育てるという立場であれば
尚更ですが

ただ型を提供する仕事ではないという事です。

養成でこういう風に教わったから・・・

なんて言葉を発していたなら
要注意。
貴方の頭の中は既に後退し始めています。

人間の身体はナマモノです。

大半の方が心地よく出来た。
というデータがあったとしても

リアルタイムで人の身体は変化しています。

その人の声、仕草、表情を
瞬時に感じ取った上で
その人に合った
最善のものを提供出来る
コミュニーケーション能力、観察力は欠かせませんね。

『同じ事やるんだから DVDでいいわ』

なんて事を言われる前に
一日一ミリでも進む努力は継続していきたいものです。

 

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